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【コスモスクエア】大阪で個人的に好きなエリア

こんにちは、midori80です。

今回は、大阪市内で個人的に好きなエリアであるコスモスクエア地区について取り上げたいと思います。

コスモスクエアとは?


コスモスクエア地区は、大阪市住之江区に位置する人工島・南港(咲洲)の北側エリアを指す名称です。

エリアの海寄りに大阪メトロ中央線およびニュートラムの起終点・コスモスクエア駅があり、玄関口として機能しています。

コスモスクエアは近隣のインテックス大阪でイベントがあるときなどを除けば基本的に人はそれほどおらず穴場的なエリアになっています。

大阪のベイエリアと言えばUSJや海遊館、天保山あたりがメジャーですからね。

コロナ禍以前にも訪れたことはありますが、その際も外国人観光客の姿はあまり見られなかったことを思い出します。

本ページでは、そんなコスモスクエア駅周辺の見どころ等を紹介していきます。

広々とした海浜緑地「シーサイドコスモ」

コスモスクエア駅を降りてすぐのところに、シーサイドコスモという海浜緑地があります。

東西約1.5kmに渡って遊歩道が整備されています。

道幅もかなり広いので、密を避けながら海沿いをのんびり散歩したいなら最適のエリアだと思います。

釣りのスポットとして人気で釣り客の方はそれなりに多いですが、面積が広いだけあって混み合ってるという印象はありませんね。

芝生広場やちょっとした遊具もあるので、お子さん連れにもオススメできる場所だと思います。

海辺なのでもちろん景色も良く、貨物船が行きかう様子や対岸の舞洲・天保山公園などを望めます。

このようにヨットをイメージした?オブジェもあります。

インパクトある廃墟「なにわの海の時空館」跡

シーサイドコスモを西側に歩いていくと、巨大な物体が目に飛び込んできます。

近づいてみるとこんな感じ。

海上にガラス張りの巨大な半球体が浮かぶ光景は非常にインパクトがあります。

この球体は2013年に閉館した海洋博物館「なにわの海の時空館」の展示棟です。

663highland – 投稿者自身による作品 Osaka Maritime Museum in Osaka, Japan CC 表示 2.5

内部はこんな感じだったそうです。

I, KENPEI なにわの海の時空館の海底トンネル CC 表示-継承 3.0

なにわの海の時空館のエントランスは陸地上にあり、海上に浮かぶ展示棟へは海底トンネルを通って歩いていくという形になっていました。

こちらが入り口の建物ですが、廃墟となった2021年現在でも「なにわの海の時空館」の文字は残っています。

閉館後は施設の再利用も検討されましたが、現時点では未定だそうです。

左が展示棟、右が入り口のある建物(現在は閉館して入れませんが)

この半球体は周辺のシンボル的存在にもなっていますし、2000年開業と比較的新しい建築物なので、なんらかの形で再利用されれば良いなと思いますね。

旧なにわの海の時空館の半球体を過ぎると、シーサイドコスモの西端部になります。

ここまで来ると釣り客の姿もほとんどありません。

ここで行き止まりになっていて先には行けないので引き返します。

人工運河「咲洲キャナル」

旧なにわの海の時空館から少し戻った場所に階段があります。

この階段は「咲洲キャナル」という人工運河沿いの遊歩道へ繋がっています。

ここを進んでニュートラムのトレードセンター前駅方面へ歩いていくことにしました。

道路の下のトンネルを進んでいきます。

こんな感じの運河沿い遊歩道になっています。

ここもゆったりとしていて、ぶらぶら散歩するのに適している場所だと思います。

ただ雑草が生い茂っていたりと、ここも有効活用はされていない印象ですね。

さて咲洲キャナルを進んでいくと、奥に高さ252mを誇る大阪府咲洲庁舎(旧WTC)と、大規模複合施設ATC(アジア太平洋トレードセンター)が目に入ります。

この日はATCに向かいました。

バブル感ある大型複合施設「ATC」

咲洲キャナルからニュートラムのトレードセンター前駅に向かう道へと進んできて、ATCに来ました。

やはり近年の建築物にはなかなか見られない派手な外観をしています。

ATCは1994年3月に開業した施設です。

これくらいの年の建築物はバブル時代の面影を感じられますね。

こちらはATC ITM棟内部の様子。

内部もかなりカラフルで、開放的な吹き抜けになっています。

近未来的な印象を受けますね。

ただ人はまばらで空きテナントも多いので、有効活用されているとは言い難い状態です。

個人的にはこういった場所はかなり好きですが…

なおATCは館内全体が保税地域に指定されており、国際貿易の拠点として数々のテナントを誘致する計画で作られましたが、賃料の高さやアクセスの不便さなどにより思うように誘致が進まず、経営破綻したという経緯があります。

経営破綻後は再建が進められ、2005年以降は黒字となっているようです。

ATCにはさんふらわあターミナル(大阪) 第1ターミナルがあり、ここから鹿児島県の志布志港へと向かうフェリー「さんふらわあ」が発着しています。

ATCの海沿いも公園的な場所になっているので、ここも休憩には持ってこいだと思います。

以上でコスモスクエア地区の紹介は終わりとします。

大阪メトロ沿線の観光なら「エンジョイエコカード」がオススメ

大阪メトロでは、

  • 大阪メトロ全線(ニュートラム含む)
  • 大阪シティバス全線(一部除く)

が乗り放題の「エンジョイエコカード」という1日乗車券があります。

大人平日800円、土日祝日600円とコスパ良好ですので、大阪市内を観光する際にはオススメです。

エンジョイエコカードは大阪メトロの駅券売機などで購入できます。

終わりに

今回は南港コスモスクエア地区について紹介しました。

コスモスクエア駅~咲洲キャナル~ATC~トレードセンター前駅と歩いていくだけでも、個人的にはかなり気分転換になると感じます。

この日は訪れませんでしたが、南港野鳥園、大阪府咲洲庁舎展望台も良いところなのでオススメです。

コスモスクエア地区は人が少なくて落ち着いており、近未来的な建物も多くて個人的には大阪市内でもかなり好きなエリアなのですが、このエリアはバブルの遺産と呼ばれることもあり、想定通りの開発が進んでいないのが現状です。

やはり梅田から電車で約30分かかる(乗り換え1回必要)ので、大阪市内にありながら「遠い場所」というイメージが強く、立地的には有利とは言い難いエリアですからね。

ただコスモスクエアから近い人工島・夢洲での2025年大阪万博開催、夢洲への大阪メトロ中央線延伸(コスモスクエア駅から1駅:3.2km)が予定されているので、それに伴ってコスモスクエア地区も大規模な再開発が行われる可能性は十分あると思います。

夢洲へは大阪メトロ以外にもJR桜島線、京阪中之島線の延伸が計画されていますが、この2路線については夢洲へのIR誘致前提での延伸構想となっています。

IR誘致については現状不透明ですが、誘致できれば夢洲を始めとする大阪ベイエリアは現在とは比べ物にならないほどの賑わいを見せてくれそうですね。

今回は以上となります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
midori
関西在住の鉄道・旅行好きです。 YouTubeで主に鉄道動画を投稿しています。
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